湖南地区・・・そうです琵琶湖の南にあり、今は日本中央競馬会のトレーニング施設があることで、全国的に知られています。 もともと栗東町は、古くから街道が発達し、現在も名神高速道路・国道1号線・国道8号線が分岐する交通の要衝になっています。 旧街道である、東海道・中仙道の道沿いには、国の史跡も有り、また、重文を保有する神社仏閣も散在しています。 |
栗東八景
1 | 大宝神社 | 青麦の薫風 | 大宝神社には社宝とされる2対の木造狛犬があり、このうちの1対が平安時代作で像高47p、国指定の重要文化財です。この周囲は、松尾芭蕉が「へそのむらの麦まだ青し春のくれ」と詠んだと伝えられ、4月上旬に桜並木が満開になると、神社と美しい調和をおりなし、素朴でのどかな自然風景が広がります。 | ![]() |
2 | 東方山安養寺 | 泉面の雪花 | 聖武天皇の勅願により僧良弁が開基したと伝えられ、長亨元年(1487)、将軍足利義尚の陣所であった鈎の安養寺で有名な東方山安養寺。安養寺山の山裾を築山として巧みに利用した池泉鑑賞式の庭園があり、県の名勝に指定されています。 | ![]() |
3 | JRA栗東トレー ニングセンター |
払暁の駒音 | 約2000頭のサラブレッドを東京ドームの広さを持つ牧場で調整する日本中央競馬会のトレーニング施設。 | ![]() |
4 | 金勝寺 | 夏清の幽玄 | 奈良時代に良弁が開基。参道を登り詰めると仁王門。山の中の静かなたたずまいは、幽玄の世界に引き込まれるようです。国・県・町の文化財も多くあります。 | ![]() |
5 | 新善光寺 | 彼岸の繁華 | 鎌倉時代の中期に開基。客殿前の枯れ山水の庭園は膳所藩主本多俊次が造ったといわれ、三上山・菩提山を借景にしています。 | ![]() |
6 | 旧和中散本舗 | 積日の海道と城跡 | 江戸時代、旅人のための道中薬を作っていたところで、徳川家康も愛用したとのことです。その時代のままに薬を製造したり調合したりする道具も残されています。 | ![]() |
7 | 栗東自然観察の森 | 飛翔の羽音 | 安養寺の丘陵地帯にひらけた自然観察施設。自然の中で実際の体感が出来、森林浴もできます。 | ![]() |
8 | 金勝山県民の森 | 陽春の風光 | 昭和50年の全国植樹祭が開催された会場で、琵琶湖を一望できる景観は壮大です。近くには道の駅もあります。 | ![]() |
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