九品山 新善光寺
ようこそ九品山新善光寺へお参りくださいました
中興の祖
 寛文元年(1661年)になると、膳所城主本多俊次候は、あらたかな善光寺如来に深く帰依(きえ)され、三間四面の本堂を寄進され、略縁起(りゃくえんぎ)を著され、奉納されました。また、「新善光寺」の寺号も本多俊次候から賜ったものです。その後、俊次候のおかげで県下一円に当寺の名が広まり、多くの信者が集まる所となり、地方屈指の名刹となったのです。なかでも、1月13日御判日(ごはんび)、春秋のおひがん、8月のおせがきは、多くの参詣者がおまいりされました。
                                                
手洗い場

参拝の前にお手を清めてください